からだまかせ

こんばんは。逢坂です。
お仕事二件、平行してやってます。
一件めは先日、日記で書いたプロットも通りネーム中。
もう少し締め切りの遅いもう一件は、原作付き短編なので
プロット、というより「ページ割り表」を制作中です。

ところで、本日は本当に私事で、こゆこと書くと
心配されたり、怒られたりもするのでしょう、が。

この春、かなり忙しかったせいか、気がつけば痩せていました。
そう言えば最近、食欲も減退ぎみで、「一日一食」も珍しくないし、
食べても途中で（満腹か否かに関わらず）
「あ、もうギブ」といきなりシグナルが走り、
そこで箸を置いてしまいます。

季節のせいかな？疲れてるのかな？
で、「ここはムリしてでも、体力を維持するため、
健康のためにも食べるべき」だと
頭では分かってるんです…が！

草深い田夫の野人たるわたくしは
「“食べたくないって”って体が言ってるなら
　食べ物は要らないんだろうな」と、
あっさりと「体まかせ」で過ごしています。
食物が（栄養が）要るようになったら、自然に「食べろ」と
指令を出すでしょうから、それを待てばいいかな、と。
摂取する方はともかく、排出の方は^^;それはもう^^;ご立派だし。

私のからだは、（そして多分、あなたのおからだも）
ごくふつうに「生きよう」と機能しているハズですし、
生きる手助けとして、自然に「快さ」を求めてもいるのでしょうから、
不快さを我慢して、頭（情報や知識）に添わせて従わせるのは
かえって「体によくない」のではないのかな。

私がまだ子供の頃、母はなぜか健康食品にハマって、
今はもう抜けていますが、それでも「コレを食べると血液サラサラ」系の
情報に、けっこう乗せられてるところがあります。
効果のほどは、わかりませんが
アレはいわゆる「信仰」でしょうね。

世間さまでも、そういう「信仰のための情報」が氾濫してて
多分わたしは、相当うんざりもしているのでしょう。
情報よりも、知識よりも、私のかよわいダメ頭よりも^^;
現に、ここで生きている、機能している
（基本的には）めっさ頑健な体の方が、信じるに足る
「リアルな具体例」なのだ！…とか
そんな風に思っています。


痩せる時は、痩せるがよろし。
悩む時は悩むがよろし。
苦しい時にはうめいてころげて、
嬉しい時には笑えばよいよ、と。


…最近とみに、言うことが、抹香くさい？なあと思いつつ…；


ではでは、また来日(^^)/