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うっちー徒然
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大して寝不足もしてないはずなのに、今日は終日
ねむくてねむくてたまらなかった逢坂です。
多分、起き抜けに、立て続けにセキとくしゃみをしたものですから
「風邪かなあ?」と思い呑んだ薬のせい、でしょう。
にしても確か、非ピリン系の薬だったはずなのに
なして眠気が続くのか。
これも秋が近づいて来た証拠でしょうか。

ところで。先日、ご近所のコンビニにコピーに
行きましたら、コピー機の真向かいに、なにかのイベントの
ポスターが貼ってありました。
内容は忘れたんですが、一面に華麗な花束のスチールが
あしらってあるポスター、だったんです。

で、自分はその頃、イラストのお仕事で
花を描かなきゃならない時で、
しかし私は、花が苦手なこともあって
描くのがものすごくおっくうだったんです。
なのでポスターをぼーっと眺めつつ、
(いいよなあ、写真て…誰でもカンタンに撮れるモノだし)と
写真家の方にはとてもお聞かせできないような;
ド失礼なことを思ってしまったのです。

で、ド失礼発言のフォローと言う訳ではなく、
ここからが本日の戯言のキモとなります。

実感から言いますと、絵はある程度、描けるようになるには
それなりの訓練が要ります。
少なくとも絵描きでゴハンを食べていくつもりなら
なかなかハンパじゃない技術の習得が必要かと思うのです。
それに対して、写真てのは、ぶっちゃけてちょっと高性能のカメラさえあれば
誰でもそこそこのモノが撮れてしまう、
そういう「手近な」媒体なのではないかと思うのです。

ですけれども。
いわゆるプロカメラマンと呼ばれている方々は、
「誰でもできてしまう・写せてしまう」写真撮影において、
他者との差別化をはかり、他者に抜きんでて、認められて
ちゃんと写真でゴハンを食べていられる、
そういう方々なのでしょう。

世に名だたるカメラマン様がたが、
(名だたらなくても、プロカメラマンの職で生活してる方々は)
そこに至るまでに、どれだけの修練を積み、
センスを磨いてこられたのでしょうか…。
繰り返しますけど、写真そのものは「だれにでも撮れる」媒体です。
してみれば、そこから抜けだし、頭角を現すだけの
とてつもない苦労が伴ったのではないでしょうか…。

それはきっと、スゴイことだと思うし、
スゴイ方々の凄いワザや蓄積は、是非とも見習うべきでしょう。
これからは雑誌や街頭のスチール一枚も、
疎かに見られないなあ、
そこから技術やセンスを最大限盗ませて頂かなきゃな!

もちろん、そういうことは、写真媒体に限ったことでは
ありませんよね。
ああだこうだ考え出すと、自分以外の他人様すべてが
凄い人に思えてきてしまいます。
実際、身辺にもスゴイ人たちが沢山いて下さるし。


ありがたいっすね。
ありがとうございます。

ではでは、また来日(^^)/~~~


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逢坂みや
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職業:
マンガ描き
自己紹介:
BL・レディース誌でお仕事中。
最近はもう「何でも描きます屋」となりつつあるも、「何を書いても腐女子」スメル漂い中。
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