うっちー徒然
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは。逢坂です。
原稿にじりじりと追いつめられております;
だから、という訳…というのはかなりありますが、
お仕事しいしい、唐突に気が付いた
自分の「萌えツボ」(属性)というものを
書き留めておこうと思いました。
…てゆうか。
最近、ゲームや映画や小説や漫画、といった物語のキャラや
やや小難しい学説や思想、に触れても
惹かれる部分が非常に希薄で;
もう自分が「萌えられない」体質になってしまってたのかな;と
情熱を資源とし、萌えを武器とする物書きとしての
危機感を感じていたのです…(;´д`)
ただ、全く萌えないわけではなくて、
基本的にはヘタレ萌え、なのですが
多分にこれは自己愛的でもあり、なんだかなあ;と赤面する点でもありました。
…なのですが。
かなり以前読んだ漫画をつらつらと思い浮かべているうちに、
「私の萌えるキャラ造形」というのを唐突に掴みました。
で、その詳細を列挙してみますと。
●とりあえず美形(オイオイ(;゚△゚)ツ…)
●私より知的で、情報処理と計算能力に優れ、
私より身体能力に優れ、私よりもタフで、私より精神的に成熟している。
※この、「私より」という所がポイントです。
●その上で「一芸」に秀でている。
※「一芸」の種類は何でも構いません。バイクテクでも、そろばん(!)でも、
人殺しの技術でも…(;^_^A
●ストイックかつクールでドライ。
掟や信条、信念などで、なんらかの強い「抑圧」の中に生きている。
他人はおろか、自分の命や感情さえ「目的」のために切り離して考えられる。
ついでに言えば衣食住には興味なし。
●可愛げがない。表情をあまり変えない。感情を見せない。寡黙。
…と、ここまで並べて分かることは、
「あー要するに【ツンデレ】なんだー」と言うことなのですが、
肝心なのがツンデレの程度。
ツン:デレの比率が、9.7:0.3 ぐらいが理想です。
で、その比率に付随することですが、
最後に、ゼッタイに外せない「最萌え要因」を一点。
●手が届かない孤高たるべし。
物語で言えば、ヒロインやヒーローや受けや攻めや
他キャラに惚れたり落ちたり、くっついたりしない…
要するに、「私のものにならない」というのが必須です。
「高嶺の華」のまま、自分が定めた生き方に従い、
人知れず死んでいる、というのがいいな。
私はただ、その萌え対象の傍らで「見ている」「観察している」
というスタンスがいいのです。
…なんじゃそりゃ;と人によっては思われる「最萌え」かも知れません。
というのは、ツンデレの魅力、ツンデレの牽引力というのは
「お高くとまっている相手が、自分には心を開いてくれる」
「お高くとまっている相手を、自分のチカラで落とす、崩す、モノにする」
という部分にあるかと思うからです。
しかし私は、そういう要素にはあまり魅力を感じません。
これは私が、「所有欲が希薄」な性格である、というのと
多分に関係してもいそうですが、
とどのつまりは
「ゼッタイに手がでない。手が届かない」憧憬的なひとだから「萌える」
そういうことになるんじゃないかな、と思います。
そして、「絶対に手が届かない」(届けない)というのが前提にある以上、
そういう「最萌えキャラ」に対する二次創作欲もゼロなのです。
ある意味、とても子供っぽいですね。
だから受け攻め度チエックで「マグロ」と言われてしまうのでしょうが…;;;
(※ところで、「なんら能動性を刺激しない」対象に惹かれやまない衝動を
「萌え」という、やや生々しい?ニュアンスを含む単語で
表現していいのかどうか迷いまして、
知人に相談しました所、まあ、それでいいのではないか、という答えを
貰いました。ついでに上記しました「逢坂の萌えツボ」を開示してみましたら
「逢坂さん、“ドM”で“ドS”なんですね」という
何とも的を得た;コメントを頂きました…(;´д`)
で、最近はあまりそういう要素を含んだキャラや言論に
出会わないから、萌え感が薄くなって来てたのかな、と
そんな風に感じました、と
ただそれだけの話しです。
余談ですが、なぜこんな話をし出したか、というと
先日、とある担当さんと電話してた際に、
「抽象的な感覚、というのは共感できなければつかめない部分が多いので、
私としては、より明確な言語化、に拘ってしまいます」という
発言をしてしまったから……かな?
「萌え」や「属性」ってとても感覚的なものですし、
人によって千差万別、という複雑な(フェティッシュな)ものでも
ありますので、他人や外部から見て、よくわからない点が多いのです。
まあ、分からせる必要も、分かる必要もないことかも知れませんが
そこは私のかなり下世話な好奇心、がつい疼いてしまう点でもあります;
だからと言って、感覚を言語化して列挙しました
上記のような「私の萌えツボ」が
これを読んで頂いてる方の、
暇つぶし以外の益になるわけでもないのでしょうが;;;
まあ、ともかく。読者さん受けは非常に悪いかも知れませんが;
そんな「逢坂萌えのツンデレキャラ」を
いつかは思い切り描いてみたいものだなあ、と思いつつ、
本日は、恥ずかしい自分語りで失礼しました;
ではでは、また来日(^-^)ノ~
原稿にじりじりと追いつめられております;
だから、という訳…というのはかなりありますが、
お仕事しいしい、唐突に気が付いた
自分の「萌えツボ」(属性)というものを
書き留めておこうと思いました。
…てゆうか。
最近、ゲームや映画や小説や漫画、といった物語のキャラや
やや小難しい学説や思想、に触れても
惹かれる部分が非常に希薄で;
もう自分が「萌えられない」体質になってしまってたのかな;と
情熱を資源とし、萌えを武器とする物書きとしての
危機感を感じていたのです…(;´д`)
ただ、全く萌えないわけではなくて、
基本的にはヘタレ萌え、なのですが
多分にこれは自己愛的でもあり、なんだかなあ;と赤面する点でもありました。
…なのですが。
かなり以前読んだ漫画をつらつらと思い浮かべているうちに、
「私の萌えるキャラ造形」というのを唐突に掴みました。
で、その詳細を列挙してみますと。
●とりあえず美形(オイオイ(;゚△゚)ツ…)
●私より知的で、情報処理と計算能力に優れ、
私より身体能力に優れ、私よりもタフで、私より精神的に成熟している。
※この、「私より」という所がポイントです。
●その上で「一芸」に秀でている。
※「一芸」の種類は何でも構いません。バイクテクでも、そろばん(!)でも、
人殺しの技術でも…(;^_^A
●ストイックかつクールでドライ。
掟や信条、信念などで、なんらかの強い「抑圧」の中に生きている。
他人はおろか、自分の命や感情さえ「目的」のために切り離して考えられる。
ついでに言えば衣食住には興味なし。
●可愛げがない。表情をあまり変えない。感情を見せない。寡黙。
…と、ここまで並べて分かることは、
「あー要するに【ツンデレ】なんだー」と言うことなのですが、
肝心なのがツンデレの程度。
ツン:デレの比率が、9.7:0.3 ぐらいが理想です。
で、その比率に付随することですが、
最後に、ゼッタイに外せない「最萌え要因」を一点。
●手が届かない孤高たるべし。
物語で言えば、ヒロインやヒーローや受けや攻めや
他キャラに惚れたり落ちたり、くっついたりしない…
要するに、「私のものにならない」というのが必須です。
「高嶺の華」のまま、自分が定めた生き方に従い、
人知れず死んでいる、というのがいいな。
私はただ、その萌え対象の傍らで「見ている」「観察している」
というスタンスがいいのです。
…なんじゃそりゃ;と人によっては思われる「最萌え」かも知れません。
というのは、ツンデレの魅力、ツンデレの牽引力というのは
「お高くとまっている相手が、自分には心を開いてくれる」
「お高くとまっている相手を、自分のチカラで落とす、崩す、モノにする」
という部分にあるかと思うからです。
しかし私は、そういう要素にはあまり魅力を感じません。
これは私が、「所有欲が希薄」な性格である、というのと
多分に関係してもいそうですが、
とどのつまりは
「ゼッタイに手がでない。手が届かない」憧憬的なひとだから「萌える」
そういうことになるんじゃないかな、と思います。
そして、「絶対に手が届かない」(届けない)というのが前提にある以上、
そういう「最萌えキャラ」に対する二次創作欲もゼロなのです。
ある意味、とても子供っぽいですね。
だから受け攻め度チエックで「マグロ」と言われてしまうのでしょうが…;;;
(※ところで、「なんら能動性を刺激しない」対象に惹かれやまない衝動を
「萌え」という、やや生々しい?ニュアンスを含む単語で
表現していいのかどうか迷いまして、
知人に相談しました所、まあ、それでいいのではないか、という答えを
貰いました。ついでに上記しました「逢坂の萌えツボ」を開示してみましたら
「逢坂さん、“ドM”で“ドS”なんですね」という
何とも的を得た;コメントを頂きました…(;´д`)
で、最近はあまりそういう要素を含んだキャラや言論に
出会わないから、萌え感が薄くなって来てたのかな、と
そんな風に感じました、と
ただそれだけの話しです。
余談ですが、なぜこんな話をし出したか、というと
先日、とある担当さんと電話してた際に、
「抽象的な感覚、というのは共感できなければつかめない部分が多いので、
私としては、より明確な言語化、に拘ってしまいます」という
発言をしてしまったから……かな?
「萌え」や「属性」ってとても感覚的なものですし、
人によって千差万別、という複雑な(フェティッシュな)ものでも
ありますので、他人や外部から見て、よくわからない点が多いのです。
まあ、分からせる必要も、分かる必要もないことかも知れませんが
そこは私のかなり下世話な好奇心、がつい疼いてしまう点でもあります;
だからと言って、感覚を言語化して列挙しました
上記のような「私の萌えツボ」が
これを読んで頂いてる方の、
暇つぶし以外の益になるわけでもないのでしょうが;;;
まあ、ともかく。読者さん受けは非常に悪いかも知れませんが;
そんな「逢坂萌えのツンデレキャラ」を
いつかは思い切り描いてみたいものだなあ、と思いつつ、
本日は、恥ずかしい自分語りで失礼しました;
ではでは、また来日(^-^)ノ~
PR
この記事にコメントする
アーカイブ
カレンダー
最新トラックバック
プロフィール
HN:
逢坂みや
HP:
性別:
非公開
職業:
マンガ描き
自己紹介:
BL・レディース誌でお仕事中。
最近はもう「何でも描きます屋」となりつつあるも、「何を書いても腐女子」スメル漂い中。
最近はもう「何でも描きます屋」となりつつあるも、「何を書いても腐女子」スメル漂い中。
ブログ内検索
リンク