盛夏・熱光浴

さて・逼塞隠者逢坂です。
世間様では本日は夏コミ最終日、ということで、あちらこちらで
凱歌や成果とともにお祭り気分が盛り上がっている頃、でしょうか。
こちらもなんとか；なんとか週末に、
８月のお仕事の荒波の第一波をクリアしまして
後に控えてる二波に供えてぐったりしている最中です～。

にしても今回も、脱稿後、倒れ込んだ布団で「足吊り」の激痛に悶絶しました。
最高潮に疲れてるハズの仕事中の仮眠では、そうならないの。なんでかなあ？
終わった！てんで気を緩めたハズミに、それまでの負荷や無理が、
一気に自己主張を始めるのかしら。
なぜかはしらねどマジ痛いので；
最高潮に眠くても眠ていられない、辛かったお仕事祭りの
ダメﾞ押し後夜祭…みたいな^^;

ところで今回は、その辛さをつい愚痴ってしまった担当編集さまの
ご紹介で、正規のアシスタント様をお招きしての修羅場となりました。
まだうら若きお嬢さんを、つごう４日間ほど、
この仕事場っつーかタコ部屋に軟禁し<(_ _;)>
疲労困憊していたわたくし、どうやら
無体の限りを尽くしてしまった感があるのですが；


にもかかわらず！それはもう！実によくできたお嬢さんで、
作業中も今も感謝のしっぱなしです。
そしてお嬢さんは、素晴らしいファイターでもあり、
マンガやＢＬへの情熱を全身に溢れさせていらっしゃいました。

そのお嬢さんを前にして…いや、仕事場の構造上、
ずっと「背にして」背後でお仕事して頂いたのですが。
背中からじりじりと、そのまぶしさに焼かれちゃうよぅ！と
逢坂はひたすら（こちらでも）悶絶しておりました。
わかいっていいなー★とかゆうトシヨリマインドはさておいて、
私がお嬢さんの年齢だった頃を思い返しても…技術も人格も知識も認識も、
いやもう、比較になりませんです；
多少の個人差はあるのでしょうが、そのお嬢さんを通して、
お嬢さんの周囲の話をお伺いすると、どうにも
【イマドキの若いモンはスゴイのだ!(^^)!】と痛感せざるを得ませんでした。

…んで。
その若いモンらのエネルギービームに背中を真っ黒にされながら、
すでに枯れかけているおばちゃん逢坂(^^;)も、
もっともっと勉強しよう、がんばろう！と
覇気や勇気を頂いた次第です（拝み
あのお嬢さんはきっと、近い将来、私なんぞかるーくひねり倒して
もっともっと、上へ前へと行くひとでしょう。
そういうひとと、一瞬、一時でも一緒に歩く、歩くことができる
その幸運と行幸のために。
ぐったりなんかしてられないぞー！と
熱帯夜の夜に叫んでみます。

そして、そのお嬢さんをお迎えしての修羅場中に、
新刊コミックスの見本誌が届くわ、
他の知人様がたからも、嬉しいお電話や勇気を頂くアクセスを
たくさん頂戴してしまうわで、
立て続けの幸福に、ただひらすらに
ありがとうございます！と頭を垂れてもいますです。


…さあ、では。第二波を越えるべく行ってきまーす！


皆様も、どうぞ夏バテ等にはご注意下さいませ。


ではでは、また来日(^_^)/~