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うっちー徒然
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やっとホームズのネームの頁が埋まりまして;
担当さまのOKも頂き、
下書きを始めております逢坂です。
内容はまあ、いつもの通りの吉●テイストで、
笑いあり涙あり、そして○○大暴れ、という…;

いよいよ同書の美麗なる他作家さまからハズれてゆきます。
なんでかなあ;おかしいなあ;
やはり最初でつまづいたのが敗因かしら…(;´д`)

まあそれはそれとして。
下書きを進めつつ、今日は久々に
新書などむさぼり読んでしまいました。
この所映画やゲームに興じていたせいか、急に活字が恋しくなり、
ツンドクしてあったものを一気呵成に三冊ほど。



○なぜ「話」は通じないのか
  ~コミュニケーションの不自由論(仲正昌樹著:晶文社)

非常に読みやすかったせいか、30分強でつるつると読了。
てかこの内容だったら量的には半分の頁でもよかったのでは?
事例が豊富なのは面白さに繋がりますが、著者の言いたいことは
「ヒトの話をちゃんと聞け!」のひとことに尽きますし。

でも、書中にあった
『意識して訓練しないと、【話を正しく聞く能力】は年齢とともに退化する】
という一節には心胆寒からしめるものがありました。
ひとというものは、年を経ると、そのひとの歴史(個人の物語)が
強化されてゆくばかりなので、ひとの話を半ば無意識に
「自分の物語」に置き換えて聞いてしまい、
相手の意図を正しく読みとれないようになるらしいです。

…てことは。つるつる読んでしまった私も、つるつる曲解してる
可能性もあり得るわけで…(;´д`)
再読の必要アリですね。仲正先生、失礼しました;


○逆説思考~自分の「頭」をどう疑うか
         (森下伸也著:光文社新書)

なんてナイスなタイミング。上記に対するカウンター本。
これも大体知っていることばかりだったので、
つるつると飛ばし読み。
主旨としては「モノは言いよう、考えよう。丸い大根も切りようで四角」の
ひとことに尽きてしまうので
偉人のトリビア的なエピソードが多いのは、いわゆる増量作戦かと…(;^_^A
(森下先生ごめんなさい;)


○行動経済学~経済は「感情」で動いている
          (友野典男著:光文社新書)

「その通り!」とタイトル買いした本です。ですが内容は
その証明のための統計学や数学的な「頭の体操」形式で、
つるつると読もうとすれば「ああ、“美人投票”か」で終われるのですが
それではちょっと勿体ないのでまた噛みしめて再読、ですね。
(友野先生、ありがとうございます)

※美人投票…説明すると長くなってしまうので
 ご興味のある方はサーチしてみてください;ごめんなさい。


にしても今回のチョイスは少々刺激が足りませんでした;
新書系の本は、分かりやすいのはいいのですが
逆に言えばちょっとぬるい気もします。
…というか私の守備範囲が固定されているのがいけないのかな。
人文や経済ばかりでなく、もう少し
違うジャンルの本にダイヴしてみる時期なのかも知れません。


全然関係ないのですが、先日、とある編集さまから
本の「雑誌コード」と「書籍コード」についての
業界話を伺いました。
差し障りがあるといけないので、詳細はここでは伏せさせて
頂きますが、「業界内の話」って
どうしていつも、どれもこれも面白いのだろう!
多分、自分の知らない情報やフェイズが満載されてるせいでしょうね。
願わくば、そういう本が読みたいし、
そういう「物語」を生きているひとの話が聞きたいです。


そんなわけで。
あなたさまはどういうご職業で、どのようなお立場で、
どんな独自の「物語」を紡いでいらっしゃるのでしょうか。
見たい、聞きたい、知りたい!と
今夜もまた貪欲に吠えつつ。



ではでは、また来日(^^)/~~~


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こんばんは。お寒いですね、逢坂です。
そしてやっぱりネームが埋まらず煮えております(-_-;)
てか枚数の半分ちょっとでお話が終わってしまいそうです;
あらかじめ頁割りのプロットを作っているのになんでだよう;
かと言って引き延ばすとテンポが悪くなっちゃうしにゃあ…(T_T)

そんなわけで、本日の業務連絡もまた簡潔になりますが。
サイトのMENUとINFOR頁に冬コミ情報を上げておきました。
新刊の詳細はまたおいおいに追加UPしてゆきます。
ともかく、いいかげんにこの冬こそ!「FACE」の続きを描くべく
励みますので、どうぞよろしくお願いします<(_ _)>


それと。えーと…「FACE」関連の情報ですが。
以前から完売して久しい「FACE」同人誌の⑤や⑥や⑨の短編を含めた
シリーズ続刊コミックス二冊を、某社さまより
刊行して頂く見込みとなりました。
刊行時期は今のところ、来年の4月と5月です。
実はその前月の3月にも、他社さまから
(「FACE」ではない)短編連作集コミックスを一冊
出して頂く予定もありまして、来る2007年の春はなぜか
「お祭りアゲイン・単行本毎月発行」の
波状攻撃(^^;)となってしまいます。


まことに、誠にありがたいことでございますが。
亀なわたくしとしましては
いよいよ焦りたくってもおります。
(そしていよいよ脱毛がハゲしくなるうぅ…。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。)
でもでも。人生一度くらいはこんな暴風に乗ってみても
いいよねえ;とおののきながら、気を引き締めて
勤めさせて頂く所存でございます。


ですので、来年春の3・4・5月とも、
逢坂ズ・コミックスをよろしくお願い致しますます<(_ _)>



ではでは、また来日(^^)/~~~
いきなりめっぽう寒いですねー;逢坂です。
しかし頭はネームで煮え煮え;
てかまたホームズ、頁がちっとも埋まらないよう;
前回も2頁余ってひいひいゆわされてたのに
今回は4頁増量ということで…゙(ノ><)ノ ヒィ 。。゙(ノ><)ノ ヒィ

…でも一応、ご報告だけしておきます。
今年の冬コミ、無事に当確致しましたあ!
書類不備のトラウマからネットでの確認も放置してまして、
本日封筒を頂くまでじっと籠もっておりました…。

●冬コミ2日目:12/30 土曜日

西地区「け」ー09a


…です。
明日にはHPのあちこちを更新しておきます。
さあネームと本稿を
何とか早急に攻略して
新館準備と行きましょう!
(その前に灯油を買っておかないとなあ…ぷるぷる;)


ではでは、また来日(^^)/~~~
こんにちは。お久となっておりました逢坂です。
こちらは相変わらず、プロット打ったりネーム切った酒呑んだりゲームしたり、
いよいよ始まった「秋の脱毛」(…。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。)に波●さんと化して恐々としたりしつつ日々を過ごしておりました。
(やっぱり今年も抜けるのか…てか自分は犬か!猫かよ!?)

ところで数日前から、ここに書こうかどうしようかと思ってました
「いじめ問題」
最近世間で話題だそうですね。
かつて、小学生だった頃の私も「られる側」の当事者でしたので心中穏やかではありません。
それと先日、友人と電話で話していたおり、
「やはり人間って、教育しないで放っておくと、差別やいじめで他者を攻撃してしまうものだから…」という話題も登りましたし、
加えてまた違う知人から奨められました
「ヒストリー・オブ・バイオレンス」という映画を観て
考え込んでしまったこともありますし…。

映画そのものはたいそう面白かったのですが、
映画を撮ったクローネンバーグ監督は、エロスと暴力を
同種・同類と観ている 気がしてしかたなかったです。
んでその方向性というか感覚は、間違ってないのね。
以前読んだ本にも、「セックスとバイオレンスは人間の二大エンタテイメントだ」と言い切った識者さんもいましたし、
「られる側」、つまり虐め暴力の被害者だった私にも
共感というか、かなり納得できる説でもあるのです。

(それでも少々、疲れている時に
 気分を変えようとレンタル店に行って、
 並んでいる映画やドラマが、殺人か暴力、もしくは恋愛がらみばっかりなので
 うんざりすることも多々あったりはします)

まあ、エロスについてははまた後日、ということで、
今回はいじめ(暴力)にのみ焦点を絞りまして。
そして、「られる側」苦痛や問題も、いったんは置きまして。
(られてる子たち人たち、ごめんなさいね。
 ヲイラも経験者だから、気持ちはホントに分かるですよ。
 でもね、それについては
 「それから学べ」としか言いようがないのよ;)

さて、よくない、とされていながらも、
なぜいじめは止まらないのか。
それはやっぱり「快楽だから」…なんでしょうね。
心理的な面でもそうでしょうし、それに加えて
生物(動物)は生物のの掟として
「生き延びるための攻撃本能」と「種としての淘汰の本能」という
二大本能があるのだと思います。
つまり「異種の排除」とか「弱いと思われるものは排除」とか
そういうものが遺伝子に組み込まれているのではないか、と
私個人は思っていたりするのです。

(だから別に、いじめに限らず、ひとは強弱とか勝ち負けに拘るでしょ?)

だからと言って、人がヒトたる、いや社会性を帯びた共同体の一員として
本能のままに「仁義なきいじめ」に走っていい訳じゃないです。
こういう問題が起きるたびに、私は「いじめる側」のひとに
「気持ちや意見」を訊きたい気がしてならなくなります。

いじめのターゲットは、たいていは大人しい子かと思います。
放っておいても自分に害はないでしょうに、
なのになぜ「あえて、能動的に」いじめ、という行動に出るのか。
何らかの事情で快楽量が不足しているのか、
勝者の万能感、がクセになってしまっているのか。
あるいは、仲間同士の連帯のためには
「仮想敵」というのが不可欠であるのかどうか…、とか。

…とは言え、本人らに訊いても多分、確たる理由なんて
言いようがないでしょうし、実際無かったりするのでしょうね。

しかし、これこそが人のヒトたる、人間特有の快楽でしょうが、
「快楽を規制してルールを定め、それに添う」という種の
「自己抑制・自己管理をする快楽」もあるのです。
(で、規制・禁忌を破るのもまた快楽…と^^;)
とは言え、万人がそれが可能で向いている、というのも違うでしょうし、
そっちが苦手な子たちや人たちが
「破る快楽」に向かうのかなあ、などとも思ったりします。

いずれにせよ、ちょっと言葉がアレですが、
「いじめ」や暴力は、人にとっての持病というか、クセのような
ものなので、一概に「ダメ・ゼッタイ」と唱えるよりも、
「それとどうつきあってゆくか」が
なんと言うか…知恵の使いどころ見せどころ、という気がします。
(だから、「学ぼうよ」としか私には言いようがないのです)

…と。一方的に、しかもまた思いつきっぽく書いてはみましたが。
これについて皆さんはどう思いますか?
よろしければご意見など、これのコメント欄にでも、
あるいはBBSででもお聞かせ頂けましたら幸いです。

さて。長くなりましたのでこの辺で、私はひとまず仕事に戻ります。
そうそう、お仕事と言えば。
来年発売の某誌で巻頭に割り振って頂きましたのと、
昨今話題沸騰の携帯配信がらみで、あおば出版コミックスの
「LOOZ」も配信される模様です、とご報告しておきます。
(…韓国語版はどうなったのかな…^^;)
そだそだ、外国語と言えば。
カーイさまのご協力とヤ●マト運輸の事業拡張(国際メール便)の
おかげを持ちまして、旧東ドイツのお嬢さんに
やっとお礼のお便りを出せました♪
ちなみに、国際メール便は始まったばかりで、
私が初の、愛知からの海外発送者、だったのだそうです。
諸関係者の方々、ご配慮誠にありがとうございました。



ではでは、また来日(^^)/~~~














こんばんは。逢坂です。
この所映画付いていた余波で、以前から知人らの間で
話題になっていた「ブロークバック・マウンテン」を
レンタルして視聴してみました。

…ちなみに。知人らは皆一応腐女子なのですが、
「不評」ということで話題になっていたのです。
けれど一般の腐女子らには絶賛されていた、ということで
観る前からなぜかびくびく、心は千々に心は乱まくりだったりしました。

で、見終わってひとこと。
やはり、「類は友を呼ぶ」(=友だから同類」)という格言を
痛感してしまいました。
レンタル店のポップにも、「最高に泣ける純愛」てな
セールスコピーがあったのですが……。
うぶぶぶぶぶちゃけて、自分には合わない映画でした;

主役カップルも幸せになれないし。
カップルに関わったひとたちも幸せじゃないし。
(幸せになれば私好みなのか、というとソレも違いますが)
てゆうか…●のひとがあんまりです。
●●が泣きはらした眼で一晩待ってたっつーのに、
それにも気がつかずいそいそと浮気に行く、てなんやねん。
しかも●のひとの奥さんにまで
なにげに二人の関係を提示してしまう、
その無神経さはどうにかならんのか!
そしてラストのナルシストぶりには私もうついてゆけない…等々。

(いやあでも。主人公らが●●であろううとなかろうと、
 ルーチンや面倒ごとを基本とする
 結婚生活の味気なさ、というのはなんとなく分かる気がします。
 だからよけいに、若かかりし頃のひと夏の恋が輝いて見え、
 「永遠の愛」だと刷り込まれてしまったのかも知れません…)

ただ、映像美はなかなかのものでした。
お好きな方にはごめんなさい、の感想ですみません。

あ、それと。
「ホームズ」第二弾の見本誌がウチに届きましたので、
週末には書店に並ぶかと思います。
前回にもまして、執筆者の先生がたの
力作が揃ってますので、かなりお買い得な一冊かと思います♪
【シャーロックホームズの華麗なる冒険~四つの署名】
見かけられましたらどうぞどうぞよろしくです。



ではでは、また来日(^-^)ノ
こんばんは。逢坂です。
もうめっきり秋だというのに、相変わらず太陽だけが
ギラギラしている気がします。
(いよいよオゾン層が…)というイヤな考えを振り切って
次のお仕事のネームにとりかかっております。

ところで、先日、「いまちょっと困っている」知人と
電話をした旨をここにUPしましたが、
一日おいて、また別の友人と長電話をしてしまいました。
その際、知人が「そう言えばこの間ね…」と
再びまた「ちょっと困っている」的な顛末を
切り出されてしまい、内心うひゃあと思いました;

前例をふまえて、ヘタなツッコミを控えつつ
一部始終を聞き終わり、
「うう…それは大変でしたね」と共感を全面に押し出して
傾聴に努めてみました、ら。

「ああでも、困ったかも、と胸の中でもやもやしてたことを
 今こうして改めて言語化してみると、よけいこたえますねえ」と
知人が言うものですから、
そこでも自分はまたあううううう;と頭をかかえてしまいました。

なぜならば。前日の「困った知人1さん」に対して
自分は、「なにをどう困っているのか」
具体的な言葉にして(言語化して)みて下さい、と
しつこく迫ってしまったからです;
抽象的な(心理的な)もやもやを言語化すれば、問題点がクリアになって
解決策に近づけるのではないか、とか
実に浅慮だったんですね…;

というかわたくし;場の空気を読むのが少々(?)苦手なせいか、
「抽象的なことばや概念」に非常に疎いところがありまして。
「具体的にそれはどういうことなの?」と相手に
問い返すことがしばしば…どころの騒ぎでもなく
最近とみに、その傾向が強くなっています。

けれど、抽象を言語化する、「具体的な言葉」にする、ということは、
問題点がよりクリアになる、という利点(?)の一方、
問題点がより強度を増して突き刺さる、という側面も併せ持っているのですね。
なぜなら、「言葉」というのは、その中に
様々なイメージをあらかじめ内包してしまっていて、
そのイメージごと本人を飲み込んでしまうような性質があるからです。

上記の例として。
なんとなく物足りなくてしかたないような時。
「あ、自分、淋しいのかな…」とか、「淋しい」という言葉が
思い浮かんだとします。
そうすると、「淋しい」という言葉が含んでいるイメージ、
「孤独」「ひとりぼっち」「つらい」「疎外感」…等々、が
「淋しい」というたった一つの単語と言うか弾丸が、
散弾銃のよーに唱えた本人をハチの巣にする…とか。

そういう意味では、言葉って便利ですが、
同時にまた、非常に怖いツールでもあるなあ、と思うのです。
けれど自分は、その「困ってる知人2」さんにも言いましたが、
「言葉って、あくまでも言語ゲームのツールであって、
 表現上のひとつのルールとか、仮の取り決め、という程度のものですよ。
 その単語は心理の一端を確かに表現してるかも知れませんが、
 実のところ、感情は言葉つねにをはみ出しているはずです。
 なぜならた、感情の全てをたったひとつの言葉で
 表現しきれるわけがないじゃないですか」…とか
気がつけば、ヴィトゲンシュタイン先生や丸山圭三郎先生から
もろパクリ、みたいなことを口走っておりました。
(そして、何の慰めにもなっておりません;あううううう(>_<)

奇しくも「蜻蛉」コミックスの書き下ろしで
「言霊(ことだま」という短編を発表した折りでもありますが、
「言霊=言葉の呪術的作用」とは、上記に書いた
「内包するイメージ弾丸」のことでもあります。
けれどイメージは、あくまでもイメージであって、
真実や事実そのものではないはずです。
けれど言葉は、ツールとしてはとても便利なものですから
しばしばそれに安住し、気がつけばそれに自分の心や方向性までも
絡め取られてしまってる、とか…
そんな経験ありませんか?

私もわりと言葉には、ひと一倍のこだわりを持つ方ですが、
同時に言葉の性質や限界、ということにも、
人一倍の警戒や危惧を抱いているつもりでもいます。
言葉を使ったコミュニケーションは、実のところ
●分かるようで、わからない。
●分かったつもりで、実は全然分かれていない。
●もしくは逆に、全然分かんねーや;とギブアップして
しまうようなことでも、心的にはしっかり理解しちゃってる、
…というような現象が不断に起こる、
とても面白い(?)万華鏡ワールドだと思うのです。

でも。「分からない」ということも含めて
「コミュニケーション」なのだと思うのです。
(村上龍先生は、「分からない」という地点を明確にしてこそ
 コミュニケーションが始まる、とおっしゃっていたような)
言葉は万能でもないし、
「分からない」ままでも全然いいのだと思います。
知りたい、と思ったらしつこく問いかければいいのだし、
「分かったこと=相手の真意や内容」も、
表現上のひとつの仮説と言うことで、
別の仮説を組み立ててゆく楽しみもまた、あるのだし。

…あいかわらず、いったいナニが言いたいのだ;という
エントリばかりをUPしていますが、
上記にずらずら並べました言葉や単語を組み合わせて
皆様のお好きな仮説を組み立てて頂けましたら幸いです。


ではでは、また来日(^^)/~~~
こんばんは。逢坂です。
映画を見て本を読んでゲームやって;、と
この所少々遊びすぎたせいか、控えている年内のお仕事に
ちょっと汲々しております(-_-;)

それはそうと、昨日、コミックスを送った知人から
お礼のFAXを頂きました。
知人の、ちょっと困っている様子が心配になりましたので、
失礼ながら長電話などさせて頂きました。

そしていろいろ;思い返せば偉そうなことばかり
口走ってしまっていて(>_<)
最近、他の知人ともこの手の話しになったのですが、
困っている相手の訴えに対して
「こうすればいい」とつい解決策を提示してしまうのは
世の男性がたに顕著に見られる言動というか思考様式なのだそうで;
とは言え別に男性に限ったことでもなく、
女性でも、年輩の方などにはよく見られる現象です。


なのですが、困っている相手が相談相手に欲しているのは
たいていの場合はただひとこと「大変ですね」という言葉と共に
共感といたわりを欲している場合が多いのだとか。
解決策や正論なんて、困っている本人には
とうに判ってもいることなのです。
ですが解決策提示型びとは、つい困っているひとの上に立って
「指導する」スタンスに立ってしまうようです…なんて書くと
昨夜の自分の言動にいよいよ自己嫌悪が募ります;

そいういうのって、自分としては、
やはり恥ずかしいことなんだなあ;と感じています。
空気の読めない私のつまらない見栄と思い上がりが、
表面上は朗らかに応対してくれていた
知人をより傷つけてはいないかと、今は案ずるばかりです;
M様ほんとにごめんなさい<(_ _;)>

それにしても、そういう場面で、
自分がいかに知見があり有能であるか…とか
自己開示したくなる欲求ってなんなんだろう;
日頃の負け犬心とか、コンプレックスの反動なのかなあ…?などと
反省と自省しいしい。

(とは言え、私はともかく、「解決策提示型」の応答も
 決して悪いばかりの形態ではないと思ってもいます。
 抽象的な感情に対して、機能的な言葉で(理性)応対する、というのも 
 それはそれで有用なコミュニケーションではないでしょうか)

 
ではでは、また(>_<)/







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