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うっちー徒然
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おはようございます。逢坂です。
皆様と美麗シスターズさまのおかげでJ-Gも無事に終え、
inforページのお仕事情報など追加しつつ、
通販で封筒をお預かりしてる方にも(それとは別の封筒で)
PC環境をお持ちの方も、そうでない方にも
秋のペーパーをお送りしてる最中です。
(今週中には全ての方に届け終えます)

で、情報にはUPしてませんが、「大きなお仕事」も含めて
今年じゅうに(11月末までに)あと3本、お仕事させて
頂くことになってますので、また実はあまり余裕がない(^^;)
お団子が串刺し3個の待機状態です。
でもこの隙に仕事場を掃除したり;画材を補給したり;
お布団を洗ったり衣替えしたり扇風機を片づけたりしとかないと
いよいよ「普通の生活」からハズれてしまいます;

で、そうこうしつつ、本と映画で充電に努めてもおるのです。
昨日は、以前から見たかった「ダイヤルM」のDVDが
格安で売ってましたので買い込んで視聴。
二転・三転のサスペンス展開で、十二分に面白かったのですが、
欲を言えば、ラストにあとひとひねり欲しかったかなあ。
それと原題の「A PERFECT MURDER(完全なる殺人者)」とは
いったいダレのことかと…
やはりヒロインのことかしら。
そこに何か含みがあるのかしら、等々
色々と考えてしまい、そして、「あとひとひねり欲しいなら、
この設定で自分ならどう創るだろう」とかとか考え出すと止まらない;
もう一回視聴してみないといけませんね。
キャラもいいし、画面や美術セットも非常にスタイリッシュでしたし♪

そういう悶々・ぐだぐだの思考巡らせ(?)が
お団子のモトになるかもと信じつつ;
それにしても、映画はいいなあ。
一日観てても見飽きないです★



ではでは、また(^^)/~~~
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さて本日はJ-GAEDENが開催されますね。
お天気だけが心配だったのですが
さすがに体育の日らしく、快晴の模様です。

ウチに新刊はございませんが(;_;)
皆様楽しんで来て頂けたらと思います。

ちなみに自分は、昨日、やっと最後のお仕事を終えまして
次の仕事の構想を練りつつ、夜は映画と過ごしてました。
スターチャンネルでジョニデ祭りを催してもいるのですが
そちらは録画に任せて、自分は(ホームズと同時代、との関係もあって)
DVDで「フロム・ヘル」を視聴しました。
(以前レンタルでも観てるのでこれで二回目です)

切り裂きジャックが「20世紀のシリアル・キラー」の走り、
というメッセージ性はよいのですが、
その背景が、結局、狂気と組織と政治、というネタは
正直ちょっと興ざめでした。
これは日本人特有の感覚かもしれませんが
「猟奇」と銘打つからには、それなりに独創性のある(犯人固有の)
美学が欲しいな、と思うのは自分だけでしょうか?

でも、、主人公のラストは別として、
映画のオチは(犯人の末路は)結構好きです。
なにしろとっても怖いもの;
ラストもですが、序盤あたりの
同様のシーンにこそ狂気が宿る、と思うのも自分だけでしょうかねえ。

でもそれも、「現代の感覚から言えば」という
ある種の、傲慢な見方でもあるかと思います。
今では非常識きわまりない風習や考え方でも、
その当時にしてみればごくノーマル…なんてことは
歴史上、いくらでも散見されるものです。


だから。今の時代、今現在においてさえ、
「ありえなーい」「信じられなーい」などという言葉で
安直に、人様や物事を切り捨てるのは
やはりどうかと思ってみたりもします。
他者から、外部からみて、いかに不合理なことであっても
当事者にとってはそうせざるを得ない
必然性があるはずなのです。

どうやったら、その「他者の(理解できない)必然性」に
想像力を働かせ、共感を得られるか…というのは
ともすれば閉塞に陥りがちなこの時代において
大切な、それこそ「素養」とか「教養」とか
呼ばれるものじゃないのかなぁ。
で、それこそ私の勝手な思いこみでしょうが、
私は、ボーイズ好きの人には、比較的楽に
その素養が培えるのではないかと期待している部分もあります。

同性愛ですとか、ゲイですとか。
一昔前ならイレギュラーであり、オルタナティブであり、
異端であった存在をあえて嗜好する、という傾向があるならば。

それ以外の、(その人にとっての)
イレギュラー、もしくは異端と呼ばれる人や物事をも
安直に切り捨てず、それなりの理解や共感を
感じて欲しいものだなあ…とつい思ってみたりもしてます。

そいういう素養や指向性は、決してその人の
「損にはならない」ことではないかと思うし、
ほんの少し、自分の周りの世界に優しくなれるのではないかと。
(その分、世界も、きっとその人に優しく接してくれるはずです)
まあ、あくまでも自分なりの経験則に従えば、それは確信していますが
個別にはどうなんだろうなあ。
みんな自分と一緒、と見なして言葉を発するのも、
やはり「私の傲慢」だと言わざるを得ないでしょうね。

ともかくも。既に市民権を獲得しつつあり、
もしくはルーチンとなりつつあっても、
今日は「(世間一般から見れば)
理解不能な乙女の庭園の開催日です。
思い切り楽しんで来て頂きたいし、
庭園を出た後も、イレギュラーなもの、もしくは世界に対して
ほんの少し、思いを馳せて頂きたいなと願いつつ。





ではでは、また(^^)/~~~









こんばんは。逢坂です。
さて、ダメ三連発の閉めは、何と行っても近況報告と
明日のJ-GARDENについての告知でございます;

まず、自分について。
お仕事がまだ!終わってません;
しかるに上京と直参はかなわず、当日のスペースは
恒例の美麗シスターズさまにお願いしすることとなります。


そして!かねて懸案の新刊は…!


…だから;「お仕事が終わってないから(/_<。)」
今回もまた見送り、FACE続刊は冬コミまで延期となりました。
実は9月半ばにはもう無理だと判ってもいたので、
せめて16pくらいのコピー本を新刊にしようと、
小ネタも用意しておいたのですが…


昨年からのコミックス祭りと、
3月からのお仕事ラッシュの余波と蓄積のせいでしょうか。
9月が終わる頃には、もう、心身ともに
疲労困憊の極におりまして;
それがモトでお仕事も遅れに送れてしまっておりまして、
とことんもう、「ダメな書き手」に成り下がっていたのでした;


そんな訳で。美麗シスターズさまにも、読者さまがたにも
大変申し訳ない限りですが、
ヲイラちょっくら、休ませて貰うだす…(>_<)
いずれにしても、11月までに、あと3本、
お仕事を頂いてもおりますし、
この疲労をそこまで引きずり、ダメを更新するわけにはゆかないのです。
作品のクオリティのためでもありますが、
ナニより担当様がたにもう;ご迷惑をかけられないしかけたくない!です;


ちなみに、以前、ある担当さまがおっしゃっておられましたが、
「担当にとって、『一番いい作家さん』というのは、
 締め切りを守り、人気のある方のことで、、
 『一番悪い作家さん』というのは、
 締め切りが守れず、人気のある方、のことなのです」なのだそうな。


じゃあ、例えば私のような…
「締め切りも守れず、人気もない」作家はどうなるのだろう?と
ふと考えはしましが、怖くて質問できませんでした。
てゆうか答えは分かり切ってます…。
そういう書き手は「問題外」なのです。きっと。


「問題外のダメ」からせめて「ふつうのダメ」に
バージョンアップできるように(/_;)
十月はそれを目標に精進したいと思います。


ああでも。10/9は、新刊も当人もおりませんが、
新しいペーパーは用意しておきますので、
お立ち寄り頂けたらと思います。
それに、やはり、もはやイベントの華となっている
美麗シスターズさまは必見の価値アリρ( ̄∇ ̄o) でございますよー!


そんなわけで。仕事部屋でくたくたと倒れております自分の分まで、
皆様には、J-GARDENを楽しんで来て頂きたく存じます。
この所雨続きで、お天気も少々心配ですが、
当日は体育の日でもあるし!
秋晴れの好天でありますように、と祈りつつ。


ではでは、また(T_T)/~~~

こんにちは。逢坂です。
相変わらずスケジュールがクリアできずにもがいております。


そして今日は、実は、父の命日でもあるのですが…


クリアできてないダメな自分は、
実家の仏壇に手を合わせに行くことも、
墓参りに行くこともできず、
終日、仕事部屋に籠もって、お仕事のえろイラストを描いていたとゆう…


親不孝ここに極まれり、という感じで、
亡くなった父が今夜あたり化けて出てくるのではないかしら;
でも、それはそれで、
久しぶりに父に会えるのですから、願ってもない
嬉しい事態★ではあります。

いや本当に。
ダメな娘を叱りに来てくれないかなあ…。
してみれば。
親孝行は親が生きているうちにしておくものでしょうが、
親に叱られておくのも、やはり親が生きていてくれている内、かもしれません。


さしあたり、来月の月命日には必ず会いにゆくから
待っていてね、おとーさん!


ではでは、また(^^)/~~~


ちょっとそんな気分でして。
ダメ三連発参りますー★


ある日の夜、人に会う約束がありまして、
しかしその頃は仕事がとても立て込んでおりまして。
焦りながら、「そう言えばここんとこ風呂にもろくに入ってないな…」と
思った私は、夜の外出に供えて早々に、お昼少し前頃に入浴して
洗髪もしておいたのです。
で、ドライヤーは使わない主義ですし、出かけるのは夜だから
自然乾燥でもそれまでには乾くだろう、と思い
濡れ髪のまま、机に向かいお仕事を再開したのでした。

でも。二時間経っても三時間経っても、髪はちっとも乾きません;
まだ暑い頃だったので、部屋にはクーラーも入っていたし、
部屋は乾燥しているはずなのになぜだろう…?
それでもまあ、その内には、とそのまま放置しておいて
…でも!夕方近くになってもまだ、
髪に触るとベタついているんですよぅーーー!

(おかしい、どうにもおかしい。
 でもこのままでは出かけられないしどうしよう;)と
焦りたくった私は、
もう一度洗髪しなきゃならないのか?と思い至り、
その時、ふと気がついて
洗面所に飛んでゆき、ベタついてる髪を
水でじゃぶじゃぶ洗い流しました。

したらば。ドライヤーを使わないでも、
ほんの20分ぐらいで髪は乾いてしまいました。



…なんのことはない;
昼に焦って洗髪した際、シャンプー後のコンディショナーを
洗い流すのを忘れちゃってたんですねー!
ふつう、コンディショナーって、髪に使ってから、薬効のために
数分ほどそのままにしておくじゃないですか。
ところが自分は、そのまま半日も放置していたわけで…;


ちなみに、半日間、コンディショナーを使っておいても、
髪の状態がは飛躍的に良くなるわけではありませんでした。


それにしても。
ちょっとあり得ない失敗でした。
シャツを裏返しに着たまま、気づかずに半日過ごす、なんてことは
もはや日常と化しておるのです、が…
いや、それでも十分ダメな大人、
いやいや、「ダメな人間」の域だろうと思う次第でございます。


ではでは、また(^^)/~~~
週末も予定がいっぱいなわけだし、
さあ、明日もがんばるぞ~と、昨日UPしたばかりの逢坂です。

が。
どういうわけか、今日は朝から眠くて眠くて、
机に向かって一寝入り、作業を諦めてソファでふた寝入り、と
なんだか終日、寝っぱなしの日となりました。

やっぱ少々、疲れてるのかな、と思いつつ、
夜になって、頂き物をした知人にお礼の電話を入れましたら、
「私も昨日あたり眠くて眠くて~;
 私の友人達もなんだか同じコトを言ってるんです」と
あちらさまの日常も異口同音だったようです。

それはきっと、アレですよ。
季節の変わり目には、人を眠らせる
ある種の沼気ガスのよーなものが
日本中を席巻し、活動を邪魔するのでしょう。
そして人々が眠っているスキに、いろんなモノたちが
日常に忍び込みつつ、人々が知らない間に
準備をしたり、成果を出したりしているのです。

それは例えば、作物や果実の実りであるとか、紅葉であるとか…とか
ガラにもなくファンタジックなことを
考えてしまいました;すいません!

それと。余談ですけど。皆様には、
眠くて眠くて溜まらないのに、寝るのが妙にもったいなくて
無理矢理に起き続けてしまう…というようなことはありませんか?
私にはよくあります。
仕事明けの、徹夜明けなんか特にそうです。
ここぞとばかりに酒を飲み、意識不明で本を読み、
うつろな頭でため込んだ映画を観てゲームも少々、みたいな。

あれはいわゆる、「子供の寝ぐずり」と
同じことなんだろうな、と、最近、悟るに至りました。
それはともかく、日中、
眠りの妖精さんらにさんざん邪魔をされましたので、
今夜こそがんばって仕事しなきゃあ;なのです。

彼らとは、生きる世界が違うんだよなあ、と思いつつ。



ではでは、また来日(__)。。ooOZZZZ/~~~


こんばんは。逢坂です。
とっとっとりあえずお仕事を、やっと一件クリアしまして、
さて明日からの土日の予定は…
ネームを2本、ラフを1~2枚、その他一枚、くらいでしょうか。
ありがたいことに、それに続く来週もまた、
急な登坂路となりそうです(^^;。

正直、体はくたくたですが、心は少々、浮かれてます。
今週、始めて、そう、マンガ描きになってはじめて!
「担当様と直接会ってうち合わせ(と飲み)」という体験をしました。
お電話では何度もお話しさせて頂いていた方なのですが、
間近にお迎えしてみれば、電話の何倍も
パワフルで魅力的で、力強い「伯楽」ちっくなお方でした(^_^)v

(「伯楽(はくらく)」というのは漢詩に出てくる
 馬の鑑定士のことで、転じて「眼力のあるひと」という意味になってます)
 
担当さま、と言えば、今日お電話を頂いた
別の雑誌の担当さまも、興味深いことをおっしゃってました。
「マンガ編集になって、気がついたら十年を経たいたのですが、
 やっと最近、作家さんにダメ出しができるようになりました。
 それまでは、自分の感性や読者の指向の読みとりとかに
 自信が持てなくて、つい引いてしまってような…」

そこに至るまでに、この方は十年をかけたのだなあ、と思った瞬間、
こちらの担当さまも将来は、きっと「伯楽」的な名担当さまに
なるような予感がしました。
10年かけて培った「自分の言葉」には、きっと重みと強度がありましょう。

ちなみに前者の、直に会った方の担当さまは、
以前は私と同じく、病に倒れて休職もなさって、
今は自分を十二分に活かせる職場で大活躍中のご様子でした。
で、お話しさせて頂いてるウチに、
「未来的なビジョン」の話になり、担当さまは
「自分の手がける雑誌を、こうしたい、というビジョンならあります。
 でも、自分自身のこととなるとさっぱりですね。
 以前だったら最低十年はマンガ担当で頑張るぞ!と思っていたりも
 したのですけどねえ」と
笑っておらたので、
「病を経ると皆そうなるのでしょうか。実は自分も自分も」
と私も返し、よもやま話は盛り上がる一方でした。

多分、私とその担当様の、今現在の「ビジョンのなさ」というのは、
「将来に対する不安」というのとはまた違う気がするのです。
確かに不安は、なくもないし、想定し出せばきりもない。
でも今はとにかく、自分の好きな仕事があって、
そのことに夢中になれていて、
もし明日倒れたとしても、それはそれで満足さー!みたいな。
ある種の軽さが介在している、とでも言いましょうか。



…で、以上の二件の「担当さま体験」を並べてみまして、
私がぼんやりと思うに、
体験だとか、年輪だとか、培って来たもの、とかはきっと、
未来を軽快に駆け抜けるためにあるのではないのでしょうか。

過去だとか、実績だと、キャリアとかって、
ともすれば「重く」感じてしまったり
拘泥やコダワリ、思いこみ等で
自分を縛り付けたりしがちなものかと思うのですが
本当は、逆なんじゃないかな。


実は私も、マンガ描きになって、今年でちょうど十年が立ちまして、
そして同時に、レディースやミステリにも携わり出したり、
先回ちらっとUPしました「大きなお仕事」の関係もあって、
十一年目となる来年あたりは、
「修行し直しの一年生」に立ち返る時でもあるのです(^^;)
そんな時に、二人の担当さまの過去と現在に触れさせて頂いて、
なんだかとっても、よかったなあ!と。


じたじたともがいてきた十年を糧というかバネにして、
来年はもっと初心の私、その次の年は更に初心の、
ぽんぽん軽い自分でいたいな、と思ってみる次第です。


(そうそう言えば、全然別の方角から、「おお同志よスパシーボ★」的な
 嬉しい担当さま?との出逢いもあったりして(*^_^*)
 こちらはこちらで、ありがたい限りです。年末が楽しみっすね♪)


さて。あしたもがんばるぞっと。
ではでは、また来日(^^)/~~~








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